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ラブホテル・レジャーホテルの経営

当社の代表(山内和美)は、レジャーホテル・ラブホテルの運営会社に勤務した後、当社を設立しました。運営会社では支配人経験もあり、ホテルの経営・運営について精通。当社もホテルを取得するなど、研鑽の場をもち、常にホテルオーナー様に最良のご提案をできるよう努めています。


売上金の管理

山内和美エッセイ
    【ラブホテル 売上金の管理は経営者が行うこと】

ラブホテルのスタッフは、フロントとルームです。支配人(マネージャー)をこの上に置いているホテルもありますが、小規模で経営者自らがホテルに頻繁にきてスタッフ管理をおこなっているようなケースでは、1人よくやるフロントを責任者にして手当てを出し、そのフロントにはフロント業務と兼ねて、ほかのスタッフの指導等をおこなわせているところもあります。

ラブホテルは女性スタッフが多いです。生計を担って、24時間365日無休のホテルで、正月もお盆休みも無く働き続ける、そうした女性スタッフが多くいます。

けっして多いとはいえない給料ですが、それでも、フルタイムで仕事をすれば月20万円(地方では月15万円)くらいにはなります。特別な専門技能がなく、年齢的にも高くなっている女性が月20万円近くを稼げる職場というのは、あるようで実際にはあまりないのです。だから、ラブホテルは比較的年齢の高い女性スタッフによって現場が切り盛りされていることが多いのです。

つまり、女性スタッフのモチベーションが高いホテルは、売上げも安定し、競合店との競争にも勝てるのですが、従業員のモチベーションが低いホテルはその逆で、次第に売上げがおちて、競合店に置いていかれます。

支配人を置いていても、フロントに責任者を任せていても、基本的には同じです。ただし、フロントやルーム業務に入らなくてすむ支配人を置ければ、その分、経営者自らの負担は減ります。

売り上げ金の管理

経営者がする仕事の多くの部分を担ってもらえるからです。リストラ等もその部類に入ります。また、ホテルの取引業者との交渉(値段)や、スタッフの給与計算等、などもあります。

でもぜったいに経営者が完全に任せてはいけない部分は、金銭管理です。売上金の管理はぜったいに経営者自ら(あるいは本社)がはっきりわかる形にしておかなくてはなりません。そうしないと、ホテルの経営は不透明となり、けっきょくはホテルそのものがだめになっていきます。

売上金があるからこそ、スタッフの給料も支払えるわけです。そして、売上げをアップさせるためのサービスも考えることができるわけです。売上金というのは、経営者が管理することが努めであろうと思います。もちろん、信頼できる管理会社に運営を全部委託するようなケースでは一部事情が異なるものの、基本的には、経営者は雇用の安全のためにも売上金の安全に万全の注意をすることが義務であろうと思います。

そのあたりがルーズになってきた時に、ホテルでは不正がおこりやすくなります。不正ができるようなホテルでは、スタッフの質もおちており、スタッフの労働に対するモチベーションも低いことが多く、総じて、売上げのあがらないホテルになってしまいます。

いまは、ホテルの集金を代行してくれるセキュリティー会社や、良い運営会社もありますので、どうしても自らが金銭管理をおこなうことが難しいという経営者の方には、そうしたところを利用することで、ホテルの経営を安定させることも必要であるといえるかもしれませんね。

ご自身で経営されているホテルで、売上管理について不安があるという方がいましたら、この機会に経営のやり方を考え直してみるのもいいと思います。ご相談があればお気軽にお寄せください。

(kazumi yamauchi wrote)